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近年、都市部を中心にカラスによる被害が拡大し深刻化しています。
平成30年度のカラスによる農作物への被害金額は4億円で、鳥獣害全体の中ではシカ、イノシシに次いで第位であり、鳥類では断然トップです。商品価格の高い果実への食害が占める割合が多いです。
ごみの散らかし、人への攻撃、鳴き声による騒音などの生活被害が挙げられます。 とりわけ、人が密集する都市部では・・・
観察される都市部のカラスが急激に増加しており、ごみ集積所のごみが荒らされるなど、街の美観を損ねるようなカラスによる被害が目立っています。
これらの被害に対して多くのカラス対策製品が販売されています。それらを活用することで一時的な忌避効果が認められるもののカラスは賢く慣れてしまい、いずれ効果はなくなるとされています。
カラスによる被害が増えている背景には、以下の要素があります。
都市で出る生ゴミがカラスの食物となります。
森林性であったハシブトカラスが、街路樹や電柱などを森林と似たものとして巣作りに利用しています。
特に、4月〜6月の繁殖期になるとカラスは神経質になり、人に対して威嚇や攻撃をすることがあります。
これらの要素が組み合わさることで、都市部でのカラスによる被害が深刻化しています。
SHOKUBIでは低コストでカラス対策ができるエスディ社製のカラス忌避用品を取り扱っています。カラスの視覚を利用し、殺傷ではなくカラス鳥類を寄せ付けない作用を発揮するこれからのカラス鳥類の害鳥対策商品です。
これらの製品はゴミの集積所など比較的小規模な施設での利用において効果を発揮します。しかし、規模の大きな施設において大量の忌避用品を設置することはおすすめできません。
そこでSHOKUBIでは、規模の大きな施設や広い区域でのカラス対策に効果的なカラス忌避塗料の施工を提案します。
カラス忌避塗料はカラスの視力を利用した画期的なカラス撃退商品です。
カラスの視力は人間の約5〜10倍といわれており、人間に比べて見える波長の領域が広く紫外線領域の波長も感じ取ることができます。カラスは紫外線波長の一部を吸収すると視覚効果が構築できなくなり「見えにくくなる」「見えていない」という状態になるという研究結果がでています。(宇都宮大学 杉田昭栄教授の研究)
カラス忌避塗料を施工することで、カラスが嫌う特定の色の波長を反射する効果が生まれカラスを寄せ付けません。塗料にはアースサポニン(抽出エキス成分)の生理活性物質作用を利用され、カラスはもちろん、猛禽類タカ、ワシなどの鳥類に対して忌避効果を発揮します。
塗料成分にカラスが嫌う特定の色の波長を含んでいます
人間や他の動物には無害で、環境にも優しい成分を使用しています。
雨や風に強く、長期間効果を発揮します。
塗料をカラスが頻繁に訪れる場所に塗布します。 塗料は完全に乾燥した後、原則として3回重ね塗りを実施いたします。
カラス忌避塗料は様々な施設に施工され、カラス対策に高い効果を発揮しています。
マンションの外壁やエントランス
鉄道駅舎の外壁
鉄道軌道
寺社の境内や参道
10坪(約33平米)あたり110,000円から
(塗料代金のみ、施工料は別途お見積もり)
※施工地域は京阪神地区、施工箇所は1階・床(エントランスなど)部分の標準的な塗装の場合
但し、下記の条件により現地下見の上、別途お見積もりいたします。
関西地域での施工に対応させていただきます。その他の地域につきましてはご相談ください。
カラス忌避塗料施工についてのお問合せ、見積もりはお問い合わせフォームをご利用ください。