飲食店の切り札！私たちの自粛生活をちょっと豊かにしてくれる「テイクアウト」と「デリバリー」で売上げ確保！

新型コロナウイルスの感染拡大が国民生活に与える影響は日を追うごとに大きくなっています。外出が大幅に減り、集客が見込めない状況が続いており、外食産業は苦境にたたされています。そのため、店舗の存亡をかけテイクアウトやデリバリーといった業務形態を取り入れる飲食店も増えて来ました。

東京都における緊急事態措置等

飲食店は、営業時間短縮の協力要請が出されました。

売上高と店舗数の伸び率推移

3月の売上は2011年の東日本大震災を超える17.3％減となっています。

出典：日本フードサービス協会

新型コロナウイルスの影響のため、自粛を余儀なくされた居酒屋やカフェ、レストランなどの飲食店。緊急事態宣言の延長でさらには大きな危機に瀕しており、地域の人達や働く人々の食と健康を支えたいと地元に密着した飲食店も多く、この事態は本当に痛手となってのしかかっています。そこで注目を集めているのが「テイクアウト」と「デリバリー」。お客様がお店に来て温かい食事を食べていただく事が一番なのですが、テイクアウトやデリバリーを行う事で、今までと違うお客様が獲得できるかもしれません。

「お店の味をおうちで」

私たちの「巣ごもり自粛生活」をちょっと豊かにしてくれる「テイクアウト」と「デリバリー」。そして、その市場は5～10倍に伸びる可能性があるとの見識があります。
出典：日経BP～「この市場は10倍伸びる」 LINEが出前館に300億円を投じる狙い～

「テイクアウト」と「デリバリー」に必要な戦略。

飲食店が出前を始める場合など、すでに「食品営業許可」を取得している為、改めて許可を取る必要がないのですぐに始められます。 SHOKUBIではその準備を始める用品を数多く取り揃えておりますので、SHOKUBIまでお気軽にご相談ください。

デリバリー用品を購入

配達用スクーターはもちろんですが、使い捨てのお弁当箱や梱包資材、デリバリーに必要な保冷保温袋などが必要です。
WEBサイトへ掲載

まず、活用したのがSNSなどのWEB戦略です。そのためには、いわゆる商品が映える写真撮影が必要となります。
店舗の外にのぼりを出す

テイクアウトをしている事を大々的にアピールするため、店先の「のぼり」や「ポスター」はとても有効です。

「テイクアウト」と「デリバリー」に必要な店舗用品ラインナップ

SNSなどのWEB掲載、出前用のメニュー用チラシや店頭ポスターなどには必ずお弁当の写真が必要となります。そこはやはり演出効果も狙って、他店と差別化を図りたいものです。SHOKUBIではお弁当が映える演出ディスプレイをご用意しておりますのでこの機会にぜひご活用ください。

背景にこだわる

「このお弁当はここのお店のもの」とわかるような背景を入れると、お店の宣伝も兼ねた訴求ができます。お弁当をブランド化し認知していただくチャンスです。
撮影の工夫

蛍光灯の下で直接撮影をすると、影が目立ち暗い印象になります。やわらかい太陽光を後ろからほんの少し浴びた状態半逆行で撮影をするとお弁当が美味しく映ります。
小物を入れる

和食などの素材は落ち着いた色合いが多く、美味しさを一瞬でアピールするのがなかなか難しいです。そこで、和雑貨やグリーンなどを入れ演出効果を狙いましょう。

お弁当撮影に便利なアイテム

「お客様の健康・安心・安全」を守る事は飲食店において責務です。「出来立ての料理ではなく、調理後数分から数時間以上経った料理を食べていただく」ことになるため、衛生面には細心の注意を払う必要があります。店舗内で召し上がっていただく食事以上に、食中毒菌の付着、繁殖をさせないようにしっかりと衛生管理を行って行きましょう。